妊婦に必要な葉酸

妊婦妊婦に必要とされている栄養素として葉酸があります。葉酸というのは特に妊娠の初期に重要とされています。この時期にはどんどん赤ちゃんの体が成長していきます。葉酸を摂取しておけば神経管閉鎖障害のリスクを低減することができます。こちらの障害にかかってしまうと、二分脊椎症や無脳症になってしまう可能性が高くなるのです.

それでは具体的にどの程度の葉酸が必要とされるかといえば、一般的には1日に480μgが必要とされています。妊娠していない場合はこの半分で十分なのです。したがって、妊婦は通常の2倍もの葉酸が必要となってしまいます。そして、日本において葉酸の摂取量は推奨量をはるかに下回っているのが現実となっています。これではリスクがとても高くなってしまうため、しっかりと葉酸を摂取することが推奨されているのです。

胎児というのは受胎してからすぐにどんどん細胞分裂を進めていきます。そして、妊娠をしてから2ヶ月目にはもう神経細胞のほとんどが作られてしまいます。そして、葉酸というのは摂取をしてもそれによって血中濃度が上がるまでに時間がかかります。そのため、妊娠をする1ヶ月以上前からしっかりと摂取することが望ましいとされています。妊娠3ヶ月までは十分な量の葉酸が必要となります。続いては、葉酸の摂取方法について説明します。

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